冴えないおじさんと

冴えないおじさんと

結婚して6年になります。33歳の女です。子どもはいません。
大手ゼネコンに勤務しながら、主婦業をこなしています。私のほうが忙しいので、家事は旦那がかなり背負ってくれています。夫は私より3歳年上です。

結婚当初は、人並みに旦那との夜の営みはありました。しかし、次第に頻度は減っていき、ここ2、3年は全くないです。寝室も別ですし。
夫婦仲が悪いのではなく、むしろ仲がいいです。しかし、その仲の良さは、「家族的な仲の良さ」とでもいいますか、男女の仲の良さではないのです。

セックスレスが長引くと、セックスをするということ自体に気恥ずかしさを感じてしまうようになります。
夫婦というより、恋人というより、親友という感覚ですね。

とは言え、私は人並み以上に性欲が強いと思われ、旦那に内緒で体の相性の合う人を探して、爆発しそうな性欲を発散しているのです。

そうです。やっぱり主婦だって恋がしたいんです。

先日、出会い系サイトで知り合ったのは、警備員をしているという男性で48歳のトシカズさん、独身。大手企業のオフィスの警備室で働いているとのこと。高校を中退して、板前になろうとしたものの厳しい修業についていけず断念し、その後はいろんな職を転々とし、7年前から今の仕事に落ち着いたとのこと。

自称「負け組」のトシカズさんでしたが、会ってみると、見た目は小太りで髪の毛も薄く、さえない第一印象でしたが、話してみると、気さくで冗談も面白い方でした。
「どうして、彼女いない歴、10年以上なんですか」と訊くと、「適当な彼女はつくれたかもしれないが、理想が高くなってしまって」とトシカズさん。

トシカズさんが彼女にしたいのは、自分が警備をしているような大手企業に勤めている女性なんだとか。しかし、さすがに声をかけるわけにもいかず、日々眺めながら、妄想にとどめているのだと。

早速ホテルへ。ホテルの部屋に入るや、トシカズさん、どうにかなりそうなくらい興奮しているんです。「理想のタイプと巡り合えた。容赦しませんよ」と、息も荒く、目を血走らせているんです。私は不安になって、「変な人じゃないですよね」と言うと、「自分じゃ変だとは思っていませんが」と言うなり、いきなり私のタイトスカートを捲り上げ、パンストとショーツを一気に引き下ろすと、私のお尻を舐め回し始めたんです。
私、それまで、お尻を舐められたことはほとんどなかったのですが、絶妙な舌使いで舐められて、お尻にもしっかりと性感帯が存在することが分かりました。

さらにトシカズさんの舌は、私のお尻の穴のまで”侵攻”してきました。私は恥ずかしくて必死に抵抗しましたが、舐められてみて、お尻の穴の気持ち良さを知りました。

さらに、トシカズさんは、開拓者のごとく、いろいろと私に仕掛けてきました。立ったまま、片脚を上げさせて、あそこに指を突っ込んできたかと思うと、強いでもなく弱いでもなく、絶妙な感じで膣の中を刺激してきました。私は、今まで味わったことのない不思議な感覚の中、果ててしまったのです。生まれて初めて「潮」を噴いてしまったんです。

すべてが目の覚めるような体験でした。夫も、それまで付き合った彼氏たちも教えてくれなかったことを、一見、さえないトシカズさんが教えてくれたのです。

その日は、自分からトシカズさんの上にまたがって、貪欲に求めに求め、何度も逝ってしまいました。
トシカズさんも、「俺みたいな警備員が大手企業のオフィスレディーとやってるなんて……」と言いながら、興奮していました。

今も、旦那に内緒で定期的にトシカズさんと逢っているのですが、もう離れられません。この先、どうしたらいいのか、本気で悩んでいます。

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